ランニングはダイエットに効果なし?むしろ逆効果で太る原因に!?

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ランニングは痩せるのか?

ダイエットの定番といえばランニング。ジムでもランニングマシンは人気だし、公園や歩道ではダイエットのためにランニングをしてるっぽい人をよく見る。

「ダイエットには有酸素運動!走れば痩せる!」と長らくダイエットの格言となっていた。

でも、頑張ってランニングをしてるのに「ダイエットの効果が感じられない!」「全然痩せない!」って体験をしてませんか?

当たり前の前提として、みんなランニングすれば痩せるって考えているよね。

でも、ダイエットのためにランニングをした人は本当に痩せたのだろうか?もしランニングで痩せていれば今みたいな有象無象のダイエット方法が跋扈するような状態にはなってないんじゃない?

え?ランニング継続できないからダイエットを失敗してる?

それじゃあ、ここでランニングについて衝撃の研究を見てみよう。当たり前のことも科学により覆されることはある。

  • 日常的に走っている人について調査した結果、走る距離に関係なく太る人は年々太っていた(論文)
  • 女性を対象に計測したところ、ランニングで逆に太った (論文)

なんと!ランニングが全くダイエットに意味がないだけなく、逆効果になっている!!

なぜそんなことになるのかな?

理由はいくつかある。順番に見ていこう!

実はあまり消費してない?

まず、カロリーの消費量を他の運動と比べながら見てみよう。

ウォーキング 189kcal
水泳 378kcal
サイクリング 428kcal
ランニング 504kcal

※METsで計測 体重60キロで1時間あたり

一見、ランニングの消費カロリーは数字上は多いように見えるが、時間はなんと1時間!

1時間も走るには相当な体力・筋力が必要になってくる。

ジョギングペースで走ったとしても6kmもの距離になる時間なのだ。運動していない人だと、30分走るのもつらい。頑張って30分走ったとして、そこで消費されるのは252kcal。

ハーゲンダッツ1個で帳消しだ。

運動以外の時間の代謝が落ちる

さらに、人間の体が現状を維持しようとする機能が備わっているが有酸素運動で消費したカロリー分を、運動していない時間の代謝を落として補おうとするんだ。

そうなるとランニングで消費したカロリーは結局ゼロか、上で想定したよりも少ないカロリーになる。結果的にランニングのダイエット効果はないか、かなり小さいということだ。

これが次に説明する効果と合わさり、最悪な結果を産む。

食欲増進

そして、ほんとに怖いのはランニングをした後。

研究でもわかっているが食欲が増すんだしかも走ったことへの満足感から、食に対して気持ちが緩みがち。

走ったからこれも食べちゃお♪

の現象が一番が最も恐れている事態だ。

ランニングでまったくカロリーを消費せずに、ただ食べているという事にもなりかねない。たとえ、消費していてもそのカロリーが少ないならトータルプラス。

結果的に増量!ただのデブ活です!

ストレスホルモンがドバドバ

また、ランニングを長くできる体力がついたとしても運動を始めてから45分を超えたあたりでストレスホルモンがドバドバ出てしまう。

これはコルチゾールと呼ばれるものだ。

ストレスホルモンは体に悪いだけでなく、脂肪をため込んで太る原因にもなる。いわゆるストレス太りはこれが原因にもなっている。単にストレスで過食するっていう理由だけではないんだよね。

怪我をしては元も子もない

さらに、着地の時に体重の2〜3倍の衝撃が足にかかり、膝などへの負担も大きく怪我につながりやすい。

僕はマラソンもトライアスロンもやっているが、ランニングは膝・靭帯・足の裏などありとあらゆるとこを故障する。初めてマラソンに出た時は靭帯を痛めて、1カ月もの間右足を引きずって生活することになった。

特に体重が重くて足の筋肉がなくて膝を守れない人には最悪だ。

あのQちゃん(高橋尚子)の監督の小出さんも、ランニングする前に、太ってる人はまずウォーキングからと言っている。

ダイエットのためにランニングを始めるなんて、わざわざ怪我するためにやっているようなもの。

唯一のランニングをお勧めできる人

ただし、ダイエットのためにランニングをしても効果が望める人がいる。

それは過去にランニングで痩せた経験のある人だ!

実はダイエットで太ったという研究を細かく見ると、太っている人が多数派なのだが、少数派ながら痩せている人もいるのだ。

つまり個人差が大きいということ。過去で痩せた経験があるなら効果がある可能性は高い。しかし、平均的には太るのだから、わざわざ最初に試す必要はない。また他の運動のほうを優先した方がいいのは間違いないが…。でも、まあ「ランニングが好き!」とか「ランニングしたい!」って人もいるからねー。

過去にランニングで痩せたことがある人はランニングでダイエット効果を得ることが出来る可能性は高い。

ただ、上で述べたようにストレスホルモンであるコルチゾールの影響を受ける可能性があるので、ランニングをするとしても30分までにしておこう!

 

結論

カロリー消費しないし、食欲増すし、ランニングを免罪符に食べ過ぎちゃうし、怪我するし、ストレスホルモン出るし。

ランニングはダイエットに効果なし!絶対やらないように!

キツイ思いをして太るんじゃいくらなんでも踏んだり蹴ったりすぎる。

んじゃ、運動は何をすればいいの?って話になるよね。

答えは簡単。

ダイエットするために必要な運動。

それは、筋トレです!脂肪を長い時間燃焼し続けたり、見た目を綺麗にするためには必須。詳しくは下の記事を。

ちなみに運動よりも食事のほうがダイエットには大事。なので、まずは食事を見直そう!食事の基本についての記事はこちら。

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2 件のコメント

  • 今更コメント失礼します。
    この記事を見ると有酸素運動に対して否定的なように感じますが、逆に有酸素運動はどのようなメリットがあるのでしょうか?
    自分は今、ダイエットではなく体づくりの一環としてランニングや縄跳びなどを取り入れているのですが、これは効果的なのでしょうか?

    • コメントありがとうございます。

      有酸素運動のメリットは心肺機能の向上がありますね。それにより心疾患などのリスクが下がり、死亡リスクが低下します。
      また、体に負荷がかかることによりミトコンドリアの活性化などが期待でき、アンチエイジング効果もあると考えられます。
      他にも脳機能の向上も期待できますね。

      なので、ダイエット目的ではなく、体づくりならありとは思います。

      ただ、有酸素運動は1時間を超えるような長時間の場合ストレスホルモンが出てしまいます。
      なので、長時間の有酸素運動に関してはプラスとマイナスの両作用があり良いのか悪いのかははっきりしないところです。
      運動をしないよりはいいはずですが、おすすめは1度にやる運動時間を1時間以内に抑えることですね。

      僕は趣味でトライアスロンをしていますが、練習はなるべく短時間に終わるようにしています。
      また、どうしても長時間になるときはクレアチンというサプリを飲んでます。これを飲むと長時間の有酸素運動でもストレスホルモンが出るのを抑える効果があります。ただのアミノ酸なので特殊なものではないので安心できます。

      結論としてはランニングや縄跳びも健康には良い。ただ、時間を短く1時間以内で終わらしたい。物足りないならインターバル的に強度を上げる。どうしても長時間やるならクレアチンを飲む。といったことになると思います。

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