2.4
食材置き換え系
1. どんなダイエット?
パンやパスタ・うどん・ラーメンなど小麦(大麦・ライ麦も)原料のものを食べないことにより、グルテンを摂取しないというもの。小麦オフダイエットとも呼ばれる。
グルテンとは(参考)、
グルテンとは(参考)、
グルテンとは、小麦・大麦・ライ麦等の穀物に含まれているグリアジンとグルテニンが水と一緒になってできるたんぱく質の1種で、パンや麺類の弾力や粘りを作っています。
2. 提唱者の主張
理論と言うより、体験談として効果が語られているようだ。
(参考)
グルテンを含まない、グルテンフリーの食事に切り替えたところ、腹痛、便秘、下痢、頭痛、不眠、めまい、生理痛、生理不順、疲労感、肌荒れなどが改善されたという声があります。
体質が変わり体重が減少するなど、ダイエット効果があったという人も。
(参考)
3. 僕の見解
ここは当ブログの記事「【2018年版】プロが教える確実に痩せる新常識のダイエット方法まとめ【完全保存版】」から流用させてもらいます。
グルテンを食べたらダメなセリアック病やグルテン過敏症と確定している人は避けるべきなんですが、それ以外の人には影響はないかと。
ただ、小麦を中心にとるような生活、朝食がパンやラーメン漬けの人など。この人たちには、効果があるかもしれない。
パンやラーメンの代わりに米を食べてしまっては無意味だが、代わりに芋や肉や野菜などに変更すればもちろんダイエット効果はばっちりだ。
米と小麦は肥満の相当な元凶だからだ。
グルテンフリーについては数年ほど前から言われ出して、ジョコビッチの本によってさらに火がついた印象だ。
ダイエット効果としては特にグルテンが太る原因ではないので、グルテンダイエット自体に意味はない。しかし、もしアレルギーだった場合は、避ける方が胃腸によいので結果的にダイエットになる可能性はある。
ただアレルギーかどうかを見分けるのは難しい。いつも食べるものは変化する。そこで検査という手があるが本当に検査でわかるのだろうか?フードアレルギー検査というものをすれば一応は項目として結果は表示される。
しかし、WHOはフードアレルギー検査を信頼しすぎるなと警告している。フードアレルギーは腸の損傷が原因な可能性が高い。腸にリーキーガットという穴の開く症状が出ていると、食べた食品が血液中に流れ出てアレルギー検査にひっかかるという流れだ。根本原因の特定にはつながらない。
なので、グルテンアレルギーの特定のために検査をするのはそこまでおすすめしない。もしグルテンを食べて露骨におかしいと思うなら止めるというのがいい。それ以外の人といってはどちらでもいい問題だ。
ただ、小麦は栄養価として高くないし避けておいて損はないので不安な人は積極的にとるのは控えよう。
グルテンを食べたらダメなセリアック病やグルテン過敏症と確定している人は避けるべきなんですが、それ以外の人には影響はないかと。
ただ、小麦を中心にとるような生活、朝食がパンやラーメン漬けの人など。この人たちには、効果があるかもしれない。
パンやラーメンの代わりに米を食べてしまっては無意味だが、代わりに芋や肉や野菜などに変更すればもちろんダイエット効果はばっちりだ。
米と小麦は肥満の相当な元凶だからだ。
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