2.4
運動系
1. どんなダイエット?
腕と足の付け根の血流を圧迫した状態でトレーニングを行うもの。
加圧トレーニングとするめを食べるというのを組み合わせた加圧するめダイエットというのもあるようだ。
加圧トレーニングとするめを食べるというのを組み合わせた加圧するめダイエットというのもあるようだ。
2. 提唱者の主張
成長ホルモンが通常の290倍もでる。トレーニング時間が短縮できる。
3. 僕の見解
加圧トレーニングについては一時期凄いブームでしたね。
たしかにトレーニング時間の短縮の効果があり、扱う重量も減らせるので怪我のリスクも減っていいことだらけ。
ただ、成長ホルモンうんぬんは相当怪しい。
実際は異常なくらい成長ホルモンが少ない人を測定していたと考えられる(参考)。
また、加圧トレーニングで成長ホルモンが出るといっているが、普通のトレーニングでも成長ホルモンはかなり出るんですよね。
しかも、最近では成長ホルモンと筋肉がつくことの因果関係も薄いのではと言われています。
結局、加圧の効果は普通の筋トレの効果にすぎません。
少しの時間短縮と怪我予防のために高額を出す価値はないでしょう。お金に余裕がある人は、加圧を試してみてもいいですが。
たしかにトレーニング時間の短縮の効果があり、扱う重量も減らせるので怪我のリスクも減っていいことだらけ。
ただ、成長ホルモンうんぬんは相当怪しい。
実際は異常なくらい成長ホルモンが少ない人を測定していたと考えられる(参考)。
まず、この被験者の通常時の成長ホルモンの分泌量がめちゃくちゃ少ない。
加圧をしない状態、何もしていない、通常の状態での成長ホルモンの分泌量は、おおよそ0ng~10ngと言われております。それに対して、たったの0.15ngです。なので、この被験者の方は、一般の方に比べて、元々かなり成長ホルモンの分泌量が少ないと言えます。
もし仮に、通常時の分泌量が10ngの方が行ったとしたら、加圧トレーニング後の分泌量は4倍程度にしかならないという事になります。
また、加圧トレーニングで成長ホルモンが出るといっているが、普通のトレーニングでも成長ホルモンはかなり出るんですよね。
しかも、最近では成長ホルモンと筋肉がつくことの因果関係も薄いのではと言われています。
結局、加圧の効果は普通の筋トレの効果にすぎません。
少しの時間短縮と怪我予防のために高額を出す価値はないでしょう。お金に余裕がある人は、加圧を試してみてもいいですが。
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